省エネ性に特化した注文住宅

注文住宅はどう良いのか

注文住宅は建売住宅やハウスメーカーの企画型などと違って初めからプラン作りに参加することができるので、自分達の希望を存分に取り入れてほぼ思い通りの住宅を作って行くことができます。土地は勤務地や通学に合わせて選択し、家族の人数や予算に合わせて建てることができます。南面に道路があって敷地が南北にとれ、中央から北よりに家を配置できると庭も南面にとれて日当たりも良くなります。注文住宅はマンションやアパートと違って立地が駅から近いとは限りませんが、車で通勤するには敷地の一角に駐車スペースを取ると車の出入りに便利で生活範囲も広がります。

門から玄関はアプローチを通じて少し距離を取り玄関が直接見渡せないように配置すると良いと言われています。日当たりや通風に配慮し、最近は高気密で高断熱の住宅が求められています。アパートやマンションに比べて騒音については心配が少なくなります。その分防犯面では自己責任で対策を施す必要があります。

そしてさらに車の騒音などが気になる場合には樹脂サッシや2重サッシ、あるいはペアガラスにするとさらに防音性や遮音性、断熱性が増すとされています。又、増改築も自由にできます。プラン作りでは機能性に留意して動線が最短になるように計画します。将来を見越して後で状況が変わったら柔軟に対応できるように計画することも大切です。

最近の注文住宅は坪当たりの単価方式でなくて総額方式で予算を組むこともできますから、ハウスメーカーが坪70万円から80万円というのに対しても意外と柔軟に対応できるようになって来ています。

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